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新卒社員の日々 vol.1【入社式】

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新卒社員の日々 vol.1【入社式】
 

2020年4月1日

緊急事態宣言が発令される直前、新卒5名の入社式を執り行いました。シンフォニーの新卒採用は、2年ぶり5回目です。
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オーケストラが作りたい【社長訓示】

まずは庭山社長の訓示です。
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「みなさんの入社を心から嬉しく思います。シンフォニーマーケティングは、私が約30年前に創った会社です。社名のシンフォニーは、オーケストラが奏でる交響曲のようなマーケティングファクトリーを目指して名付けました。現在の事業を構想をしている時、周りの多くの人から、専門特化した全ての部署を持ってワンストップで提供することなど無理だからやめろ、と言われました。でも私は、日本ワンストップでやることに価値があると思い信じ続けました。そしてそこは、周りに言われた以上に厳しい道のりで、本当に苦労に苦労を重ねて今があるのです。そしてこの数年で追い風が吹いてきた。ようやく時代が追い付いてきたと思っています。

今日からみなさんはオーケストラの一員です。一緒に最高の交響曲を奏でられるように頑張りましょう」

新入社員挨拶

まずは、女性3名の挨拶です。

わからないこともたくさんありますが、研修などを通してどんどん吸収していきたいと思います(Yさん)

まだまだ緊張していますが、一日も早く安心して任せてもらえる社員を目指して頑張りたいと思います(Sさん)

私の名前はチャイコフスキーの白鳥の湖に由来します。白鳥は湖の上では優雅だが、水面の下では足をバタバタさせている鳥です。白鳥のように水面下での努力を惜しまずに頑張っていきたいと思います(Oさん)

 

そして3月末に行った追加募集で内定を獲得した男性2名です。

大学は友人たちより3年遅れて卒業しました。ビジネススキルはないですが、誰よりも努力し、これまで狙ったことがない一番を意識しながら謙虚に頑張りたいと思います(Aさん)

マーケティング、社会人としての経験はないですが、私も一番を目指しながら初心を忘れずに精いっぱい頑張りたいと思います(Tさん)

焦らず、できないことを認めることから始めよう【副社長講和】

最後は、丸山副社長の講和です。
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「入社おめでとうございます。いまみなさんは、早く活躍したい、がんばりたくてたまらない気持ちだと思います。学生は受験を経て学校に入学し、よほどさぼらない限り卒業の日を迎えることでしょう。学生も社会人もスタートは同じだと思います。でもその先は、個々のスキルや与えられる役割により、なりたい自分に必ずなれるかというとそうではないのです。それが社会で働くということです。これからは、学生時代には経験しないことがたくさん出てくるでしょう。会社は5名の新入社員をチームとして大事に育てますが、同期の中で自分だけ劣ることもでてくると思います。できない自分に落ち込む日も多々あると思います。

   会社は、みなさんの1ヶ月後の成長を期待しているわけではありません。1年後にきちんと会社の戦力になることができるか、会社に利益をもたらす人材に育ってくれることを期待しているのです。今日できなかったことを明日できるようにと焦るのではなく、できないことをきちんと認め、できることを1つずつ増やしていく。早く会社に貢献したいと焦らず、まずはきちんと業務につけることを目指して頑張ってください。できないことを素直に認めて、確実に成長してほしいと願っています。会社の仲間はプライベートも含めてどんなことでも相談にのるので、一人では抱えないでください。

   新人時期は、社会人としての基礎になるとても重要な時期です。私たちはみなさんを、謙虚でありながら成果を出せる人材に育てたいと思っています。また同期はとても大事な存在です。チームであり、ライバルであり、苦楽を共にする同期とは、助け合って一緒に成長できるような関係が構築できることを願っています。シンフォニーは会社として何を優先すべきかを明確にしている会社です。何か困ったことがあったら遠慮なく相談してください。毎日確実に一歩ずつ、一緒に歩んで行きましょう」

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私たちシンフォニーマーケティングは、30年にわたり、BtoB企業に向けたマーケティングサービスを提供している会社です。

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