「MAがうまくいってない」とはどういうことか?
導入済み企業が2万社を超えるMA(マーケティングオートメーション)。シンフォニーマーケティングでは、2008年からEloquaやMarketoの国内外の初期ユーザーの支援をスタートし、2014年から主要MAベンダーが日本でサービスローンチを行ったあとは、MAの導入支援を中心に様々な活用支援を行ってきました。
ここ最近は、「導入済みのMAがうまく活用できない」「MAをリプレイスしたい」といったご相談がほとんどです。MAに対して課題があるお客様は「MAがうまくいってないんです」と訴えます。
MAとは、マーケティング活動のプロセスを支援するためのシステムの総称で、デマンドジェネレーションを行うための業務システムです。この「MAがうまくいってない」の背景には、それぞれのお客様に違った要因が存在します。そのため「うまくいってない」と感じる要因を特定しなければ、改善の手を打つこともできませんし、MAをリプレイスしただけでは解決しないかもしれません。そこで、せっかく導入したMAが、マーケティング活動の成果を上げ、営業活動や売上に貢献できるような改善をするために、弊社のMAスペシャリストが「MA活用診断サービス」を開発しました。
5ブランドを熟知した、MAスペシャリストが開発した診断サービス
シンフォニーマーケティグは、MAの5つのブランドのマルチベンダーです。MAの運用・活用を日々支援しているMAスペシャリストとMA運用チームがあります。成果に繋げるMA活用という観点から、MAスペシャリストが開発した診断サービスは、MA導入後、1年以上経過したお客様に対して、現状の評価と、MA導入効果を最大化するための解決すべき課題を明確化します。
評価カテゴリーは、戦略・組織・システム・コンテンツ・データの5項目となり、それぞれ評価を行いレポートを提出します。診断の後、お客様ご自身で課題解決に取り組むこともありますし、シンフォニーマーケティングが一緒に課題を解決する場合もあります。
診断サービスを実施してみると、評価バランスは各社各様であり、解決すべき優先順位も異なります。
「MAがうまくいかない」と感じたら、まずは、自社のMA活用度を診断してみてはいかがでしょうか?
課題解決の糸口を見つけることができます。