マーケティング部門の仕事を可視化し「リソース不足」の改善を

人材育成 組織
マーケティング部門の仕事を可視化し「リソース不足」の改善を

マーケティングは作業が多い仕事

お客様からの課題に必ずあがるテーマの一つ、それは、「マーケティングのリソース不足」です。
リソースが不足しているから、やりたいことができない。営業部門や事業部門からの要望にスピード感をもって応えられないもどかしさを感じるマーケティング部門の方も多いと思います。

現代のマーケティングの仕事は、作業の塊です。データを管理する、コンテンツを制作する、メールを書く、Webを制作する、MAやシステムを操作する、レポートをつくるといった時間がかかる作業と、関連部門との協議・調整・報告といったコミュニケーションを要する業務を並行して実施しなければならず、それ以外にも、展示会に出展する・Webをリニューアルする・セミナーを開催するというような不定期な活動が期日とともに押し寄せます。

まず、マーケティングの業務効率化するためには、マーケティングに関する仕事の種類と難易度を定義し、適切なスキルを持ったメンバーに正規分布で仕事をアサインすることが重要です。

シンフォニーマーケティングが定義した55種類の仕事

マーケティング組織を立ち上げ、MAを導入して1年以上経過したお客様を対象とした、B2Bマーケティングリソースチェックは、「仕事の種類/難易度に応じて適切なスキルを持ったメンバーをアサインできているか」という観点から、業務とリソースのギャップなどを可視化し、改善点を明らかにします。診断をすることにより、現状の業務とリソースのギャップや、マーケティング業務におけるコア業務とノンコア業務やカテゴリー別業務に対するリソースバランスを可視化していきます。

業務とリソースに対する課題を明らかにし、改善に向けた処方箋を提示しますので、マーケティング部門の業務効率化を進め、成果にインパクトを与える業務に優秀な人材をあてることによりマーケティングを成果に繋げることができるはずです。