B2Bマーケティングのための「コンテンツ」その尽きない悩み
このところ、コンテンツに関連したご相談が多く寄せられます。例えば、
「Webサイトに高額な費用を使っているが、ある日突然、上層部からその効果の説明を求められ、流入数が売上にどう貢献したか説明できない…」
「コンバージョンしたリードの半分以上が、売り込み…」
などなど、同様のお悩みを持つご担当者も多いのではないでしょうか。
もちろん、コンテンツはWebサイト上の記事だけではありません。動画やホワイトペーパー、メールマガジンなどもそれにあたります。こういったデジタルコンテンツは、さまざまな種類の行動データは取得できますが、上層部はそのような細かい数値のすべてに興味はありません。
マーケティングに求める効果とは、ずばり売上への貢献です。しかし、それができないのはなぜでしょうか?
それはコンテンツ制作が、部分最適になってしまっているからです。
コンテンツ制作をする前に、マーケティング戦略やターゲット、目標を明確にして、マーケティング活動が全体最適におこなわれ、なおかつコンテンツプランがしっかり組まれていなければ、決して売上には貢献できないのです。
成果につながるコンテンツづくりに向けて
成果につながるコンテンツ制作に関する課題やお悩みにお応えするため、シンフォニーマーケティングでは、コンテンツが売上に貢献する設計になっているかをチェックするための「コンテンツマネジメント診断」というサービスを始めました。
これまで多くの費用と時間、そしてマーケターの労力を使って制作してきたコンテンツを今後、売上に貢献するものにするために、このサービスでは現状を整理して把握し、改善ポイントを明らかにします。
この診断は、弊社が35年間B2B企業のコンテンツを含むマーケティング活動の支援をしてきて培った経験と、最新の技術・情報を取り入れて設計したものです。
また、戦略策定のお手伝いだけではなく、コンテンツの質に課題がある場合は、弊社のスペシャリストによる詳細なアドバイスを、量が不足しているものの自社リソースで賄えないお客様には、コンテンツ制作をアウトソーシングでご提供するなど、具体的な課題解決についてご支援できる体制も整えました。
この「コンテンツマネジメント診断」以外にも、弊社ではさまざまなマーケティング診断を行っています。成果につなげるためのマーケティングの第一歩として、自社の課題や弱点を見つけ出し、改善して新たな年を迎えませんか。