数値化できないものは、改善できない

人材育成 組織
数値化できないものは、改善できない

「B2Bマーケティングのスキルを数値化する」を実現したスキルアセスメントという手法

「数値化できないものは、改善できない」という言葉を最近よく耳にします。業界を問わず、さまざまな分野において、改善のためには外せない条件として使われている言葉です。

実はB2Bマーケティングのスキルについても同様なことが言えると弊社では考えています。
学校や外部の教育機関でマーケティングを学んだ、コトラー氏の書籍をたくさん読んだという方は多いと思います。しかし、こうして学んだ結果、スキルを人に説明するとしたら、どのように説明されますか?「コトラー氏の著書を10冊読みました」という方のマーケティングスキルはどのくらいのレベルで、仕事にいかせるかの判断は難しいのではないでしょうか。またその方の強み/弱み、強化すべき内容なども漠然とし過ぎています。

重要なことは、スキルレベルを数値化し可視化することです。
そうすれば上司、別部署、別職種など、誰が見てもそのレベルを共通認識ができ、何を、どのように改善すればもっと良くなるのかが具体的に分かるため、精度の高い人材育成も可能になります。

このようにスキルを偏差値として数値化するために開発したのが「B2Bマーケティングスキルアセスメント」です。

このアセスメントを活用したことで、どのような改善が見られたか、お客様の声をご紹介します。

  • スキルアセスメント受検後、知識レベルが偏差値ではっきりと数値化されました。そこで、マーケティング、営業、開発部門のスキルの底上げを行う目的で基礎ワークショップ研修(Symphony Marketing Master Basic)を受講。知識の増強はもとより、部門間での会話が共通言語化されました。また他部署のメンバーと同じチームでワークショップをやったおかげで連携も生まれ、念願だったデマンドセンターも無事に立ち上がり、少しずつですが成果も出はじめています
    (製造業)

  • B2Bマーケティングに必要な5カテゴリー、13項目の自分の実力値をスキルアセスメントにより偏差値として把握できたことで、各自のポジションとやりたいことのギャップが明確になりました。この可視化された結果を組織づくりにいかすことで、今までより高効率で質の高い業務の遂行が可能になったことは大きな成果です
    (IT企業)

このスキルアセスメントは、B2B企業のマーケティング、営業、ものづくり系部門の方々などに受検いただき、それを母数として偏差値を算出しています。
読者の皆様のB2Bマーケティング偏差値はどれくらいでしょうか?