使える実践力を手に入れるB2Bワークショップ

庭山 一郎 人材育成
使える実践力を手に入れるB2Bワークショップ

B2Bマーケティング&セールスに関する「学び」の課題

【売る力】とはマーケティングとセールスとカスタマーサクセスの掛け算の合計で求められます。経営という視座から見ればここに製品やサービスの「ものづくり」が入って企業の売上げを構成することになります。
日本企業では、この中のマーケティングとセールスのパワーアップに力を入れています。日本企業の多くはセールスとカスタマーサクセスを分離していないからです。

すでにマーケティングに取り組んで5年以上経つ企業でも、「マーケティングのスキル不足」を課題に挙げている背景には、マーケティングスキル習得のための「方法」に課題があります。

スキルアップの方法として多く用いられるのが「研修サービス」です。近年は研修サービスの中に、ようやく【B2Bマーケティング】のカリキュラムが見られるようになり、当社も関わっている早稲田大学社会人向け教育プログラムや、オンラインだけの動画研修など様々な選択肢があります。

こうした研修やE-Learning、そして書籍などで「知識」を得ることは出来ますが、知っていることとそれを使いこなすことは別物です。使いこなすためには体験が必要だと我々は考えています。

そこで当社では、知識の習得と参加型研修での体験を組み合わせたサービスを提供し、実績を上げています。

E-Learningによる自主学習の課題

  • 学べる環境を提供し、自主学習を促しても、取り組む人が少ない。
  • 業務が優先され、優先度が下がる。
  • メニューが多すぎて、自分が学ぶべきものを選べず、結局やらなくなる。

参加型研修コースの課題

  • 参加時は、色々学べて良いが、事例や解説が自社の製品と違い過ぎる。
  • 終わった後に、実務でやってみても、それが合っているかどうかわからないので、結局、課題が解決しない。

B2Bマーケティングの課題解決は、より実践型を

当社は、日本でB2Bマーケティングサービスを36年間提供し、累計では600社を超えるお客様と実践してきた経験を実践型のワークショップ研修に織り込んでいます。

《シンフォニーマーケティングの実践型ワークショップの特長》

  1. 基礎理論や基礎フレームワークが中心で、考え方を学ぶ (テクニックではない)
  2. 企業内研修として実施するため、自社の商材を題材にワークショップを行う
  3. マーケティング担当者だけでなく、営業部門・技術部門でも実施できる

マーケティング基礎力はマーケティング担当者だけでなく、営業部門やものづくり(技術部門)などの事業に関わる人達が受講することで企業の【売る力】が強化されます。
お気軽にご相談ください。