「社内勉強会」のすゝめ

戦略 人材育成
「社内勉強会」のすゝめ

この時期にお客様からリクエストが増える、あるサービスとは?

2024年度が本格的にスタートしたこの4月、お客様からのリクエストが増えるサービスの一つが「社内勉強会」です。
「社内勉強会」は、弊社代表の庭山がB2Bマーケティングの戦略論や売れる仕組み、事例紹介から実務のアイデアまで、お客様のご要望に合わせてカスタムした講演とQ&Aセッションを90~120分で行います。
お客様がこの勉強会を開催するに至った理由はさまざまですが、一番多い活用例は、
「B2Bマーケティングを実施したいが、上層部への説得が難しい」という課題解決のためです。

さらには、「営業や開発などの関連部署も巻き込んで、マーケティングを進めたい」
「ABMやPRMなど、新しいテーマを学んで自社のマーケティングに早く取り入れたい」
などの、各社がマーケティングを推進していく上で、抱えている課題とその解決につながるようにテーマ設定を行います。

オン・オフラインによるハイブリッド開催の勉強会の開催規模は、最大400名様が全国から参加されることもあります。また、役員向け勉強会の場合は、役員会議の後で開催するなど開催方法もさまざまです。

「社内勉強会」の実施効果

この社内勉強会の特長であり山場は何といっても、講演後のQ&Aセッションです。

「講演の内容以外でもB2Bマーケティングのことなら何でもお話しできるので、言ってください」という庭山の発声ではじまります。

質問の内容も多岐に渡っていて、マーケティングに関する懐疑的な質問から、営業とマーケが仲良くなる方法、データやコンテンツのお悩みなど、白熱しすぎて30分の予定が1時間を超えてしまうことも珍しくありません。

このように、いわゆる「庭山との壁打ち」を通じて、上層部を中心とした、マーケティングに関する関心度や課題感、そして期待値を確認することで、社内のマーケティングを前に進めるためのきっかけづくりとなります。

社内勉強会に参加された方々からは、

  • マーケティングと営業戦略の関係について、グローバルにおけるトレンドや他社の取組みなど、生々しい話がきけてよかった
  • 実務者による実際のサポート事例や先進事例を基にした説明は、とても納得感があった
  • 日本のB2Bマーケティングは15年遅れていると言われている理由がわかり、腹落ちした

などの感想を多数お寄せいただいています。

新年度がスタートし、多くの企業で組織が変わるこのタイミングで社内推進を早期に実現するための課題解決に、経験豊富な第三者を活用してみてはいかがでしょうか。