マーケティングを加速させるために、コンサルティングとは違うアドバイザリーの賢い活用方法

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マーケティングを加速させるために、コンサルティングとは違うアドバイザリーの賢い活用方法

アドバイザリーサービスとは

B2Bマーケティングの世界では、海外で広く浸透しているアドバイザリーサービス。従来のコンサルティングと異なる独自の価値を持っているこのサービスが、日本企業ではまだ一般的とは言えません。
コンサルティングサービスは、基本的にはプロジェクトベースで、コンサルタントが主導して顧客の課題解決を先導していきます。それに対し、アドバイザリーサービスは顧客が主導するプロジェクトを必要に応じて、専門的知見からアドバイスを提供するものです。

アドバイザリーサービスは、意思決定のためのアイデアを求めたり、社内でスタックしたときに相談相手になったり、自分たちの戦略や方針に対してプロと壁打ちしながら叩いたりと、利用目的を絞らずに必要に応じて活用できることが特長です。こうすることで、課題解決のスピードを上げることができます。

シンフォニーマーケティングのアドバイザリーサービスの特長

B2B企業が自分たちでマーケティング施策を推進できるよう、シンフォニーマーケティングではIGCサービスの中でアドバイザリーを提供しています。
弊社代表の庭山を中心に、戦略立案からデマンドセンターの構築・運用といった実践経験豊富なスペシャリストたちが、実務に基づいた具体的なアドバイスを提供します。マーケティング偏差値が高い企業でも、未経験の領域では独力での迅速な課題解決は難しい場合があります。マーケティング戦略をはじめ、ABM、PRM、デマンドセンター運営、データ/コンテンツマネジメント、MA関連、人材開発など、テーマ別に実践的知見を活用いただけます。

それでは、このアドバイザリーサービスがどのように企業の活動、推進を支援したのか、事例をご紹介します。

素材メーカーA社様

状態
新規開拓を進めるために、新たにマーケティングプロジェクトを立ち上げて、STPワークショップで「勝てる土俵」の設定ができた

課題
「勝てる土俵」にアプローチするためのマーケティングキャンペーンを設計したが、はたしてこれでよいのか、抜け漏れはないかの相談相手がいない

解決のポイント
抜け漏れの確認は元より、評価の仕方や、PDCAの回し方など幅広いアドバイス、推奨コメントがもらえ、自社に知見をためることができた

A社様の事例は、アドバイザリーサービスを上手に活用してスピーディーにお悩みを解決し、実践に移していくという活用パターンです。多くの企業様ではこういった「ちょっと相談したい」的なお悩みがあるのではないでしょうか。アドバイザリーサービスなら自社内で悩まれるよりも、短時間で、想定以上のアイデア、回答が得られるはずです。