社内のアラインメントを高めるために

IGC Harmonics アラインメント強化
社内のアラインメントを高めるために

マーケターの重要な仕事“知識の共有”

IGC Harmonics 2025に登壇いただき、2日間ご参加いただいた、日本マイクロソフト株式会社
セールスイネーブルメント&オペレーションズ部門GTMマネージャーのサンタガタ 麻美子 さんが、Day2セッションを中心に学んだ最新のマーケティングに関して、社内のマーケティングメンバーや営業メンバー向けに勉強会を行ったとのことで、その報告を兼ね、先日、弊社にご来社されました。

マイクロソフト社では、限られた人数で構成されるマーケティングチームは、選択と集中が求められており、マーケティングの活動のメインであるABMの取り組みは、よりセールスとの連携が必要となるとのこと、また、Buying Groupでの考え方は、新しいチャレンジであり、新たな課題も生まれているとのことでした。
サンタガタさんのように、社内外で学んだ新しい知識や有用な考え方を自社の取り組みに置き換え、関連付けて営業にもマーケティングに関心をもってもらいマーケティング知識を習得してもらうことは、アラインメントの強化につながります。
IGC Harmonicsを活用いただき、マーケティングが事業成長に貢献できることを私たちも支援したいと考えています。

AIの先端企業は、AI活用がマスト。マーケターの仕事はどう変わるのか?

AI時代において、先頭集団を走るマイクロソフト社では、マーケティング業務も営業業務もAIを使った効率化、可視化が進んでいるとのことです。サンタガタさんからは、ターゲットアカウントのダッシュボードをマーケティングもアカウントセールスも活用している話や、サンタガタさん自身が、マーケティング業務で実際にAIを使って行っている作業を見せてもらいました。

Microsoft 365 Copilot

B2Bビジネスを取り巻く環境変化はとても早く、変化に適応することの重要性を強く感じました。

庭山からのコメント

IGC Harmonics にご参加ご登壇いただきありがとうございます。

アラインメントとは連携を指す言葉です。営業とマーケティング、ものづくり、カスタマーサクセスなどがしっかり連携した状態を私たちはオーケストレーションと呼びます。オーケストラがハーモニーを奏でるように売上を作るのです。そのためには情報のシェアが必要です。それも、単に情報をシェア出来る場所に置くのではなく、そこに感情を添えて、なぜこれをシェアしたいのか、なぜこの情報はシェアする価値があるのかを語らなければなりません。
サンタガタさんの社内勉強会はまさにそうした生きている言葉で語られた情報だと思いますし、だからこそ多くの方が共鳴したのだと思います。
素晴らしいですね。

皆様のB2Bマーケティングのお取組みについて、ぜひ話をお聞かせください。